やった、木曜日!あと1日仕事すれば休日が私を待っている!今朝は次男のお弁当の日。理想は4:30ぐらいに起きて、ゆったりした朝を迎えたいけれど、なかなか朝型にシフトできずにいる。今日はブラタモを見ながら夜の洗濯day。

今日のおやつ:おとといシベールで買ったラスク(焦がしバター)

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今朝は所用で1か所経由しての出勤。ほんの少しゆっくりした朝。結局、昨夜はあと7・8ページを残して「王国4」を読み切る前に寝てしまったので、今朝「にほんごであそぼ」を聞きながら、しかも「春眠暁を覚えず」なんてゆったりとしたいい曲を聞きながらページを進めた。はーー、どこか出かけたいなー。仕事のあれこれ、すべて忘れて。自分の中のちっぽけなことを悩むことさえも許されている・・・言葉はどんなだったか忘れてしまったけれど、1日何度も噛みしめてみた。ぐっとのめりこんで読んだ「王国」シリーズ。あちこちにいい言葉がちりばめられていたなー。ノートに書き写しながら読めばいいだろうに、せっかちな私はその時間すらもったいなくてどんどん(と言っても遅いけど)読んでしまう。以前、朝日新聞のコラムに川上未映子が、紅茶をゆったり優雅に飲むことなんかできない、がつがつ飲む、みたいなことを書いていたけど、そういう気質。んっ?同じか?
新潮 2010年 02月号 [雑誌]

今日の買い物:ほぼ日手帳本体(日曜はじまり+spring)、週間手帳、マイルドライナー(和み)
マイルドライナーのグレーがかなり好き。スーパーで¥50で在庫処分していたのを買いこんでくるほど。

来客と小一時間話をする。「攻めの姿勢が大事。攻めてる時は気持ちがいいからね。受け身だと気持ちがどうしても追い立てられちゃうでしょう。攻めですよ。」そっか。なんだかぐっときた。明日から攻めの気持ちを忘れない。

今日の届きもの:「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」予約していた初・万城目。いつ読めるかなー。仕事が早く落ち着いてくれたらたっぷり読めるのに。攻めよう。1つずつ終わらせていこう。んっ?こんなこと、「王国2」にも書いてあったな。1つのことに集中して。

ma-marika2010-01-26

手帳について。ほぼ日springを使ってます。
アンケートに答えて2年連続して手帳本体が当たったので、いただいた手帳にpostalcoさんのカバーでちょいと贅沢にして使用中。(ただし、はみ出す。これがぱらぱらっとページをめくるのにちょうどいい。)さてさて、今年はシールのみの当選ということで、間もなく手帳を買うという現実が待っているわけで、うーん、いきなり悩む。仕事用にはツバメノートA5(mitsouさんの)+自作ノート?(横幅10cmもあるクリップでまとめている)があるし、基本仕事のことは家で考えたくないので、今のほぼ日には一切仕事のことは書かない。ということは、少なくとも平日には持ち歩くことがない。
2009年にカズンが発売されて、物は試しと3月末から7月までほぼ日記帳で使ってみた。新聞やHPの書評や対談(川上さんと穂村さんとか)、気に入った記事やブログをささっと印刷しては、ページとページの間に新しいページを作るようにわりと気軽に貼り付けられるのが、カズンのいいところ。何回も折りたたんだり無理やり縮小することもさほどない。
ほぼ日+家計簿の2冊を使いこなすにはやっぱり私はズボラ過ぎて、なんとか1冊でまとめて使えないかと、急きょカズンが急浮上。持ち歩きようにはmitosuさんのツバメノート(栞がついているから使いやすい)か、ちくまの文庫手帳もいいかな。それでも結局5年使っているほぼ日のオリジナルが欲しくなるよな気もするけど。
はぁ、迷う。
そうそう、ateliers PENELOPEのノートカバー(黒)を一昨年京都で買って、それがカズンにぴったりだったんだ!この間の「次男、コーヒーを積読本にこぼす事件」のときに、このノートカバーもずぶぬれで、水洗いしたら見事に縮んでしまって見る影もなし。
迷うなー。幸せな悩みだなー。
今日の1枚:1年前のカバンの中。あまり変わらないけど、カバンはateliers PENELOPEのデリバリーに。読んでる本は「王国3」に。ロディアのメモ帳は使い切った。携帯も変わった。
背中の記憶整形前夜新潮 2010年 02月号 [雑誌] 
近頃はこんな表紙が好き。「背中の記憶」はコーヒー色になってしまった。この長島さんって「日々ごはん」にも出てきたかなー。
美女と竹林超短編を含む短編集 枝付き干し葡萄とワイングラス よく間違う。

ma-marika2010-01-23

休日には珍しく6:00起床。しかもお腹が空いて。子供番組が終わるのを待って朝ごはんの支度に階下へ降りようとすると、「なんか食べたいな」と長男。「オレ、朝ラー」???朝に、ラーメンだって。しかも正月明けにヨークで当たったインスタントの醤油味。具が何にもないから、せめてものつぐないで卵をゆでてのせる。朝ラー、うまし。食べ終わった頃に荷物が3つ届く。『京都・東京 甘い架け橋 お菓子で綴る12カ月の往復書簡/甲斐みのり 奥野美穂子』を読むために洗濯を3回戦。土曜日の午前中は洗濯するためにあるようなもの。あっという間にお昼になって、午後に珈琲を飲みながらのんびり読み始める。おととしの秋に京都へ行って、初めて六曜社で珈琲を飲んだ。ドーナツは売り切れかなと半分あきらめて聞いてみたら、ありますよ、とのこと。ドーナツとコーヒーをいただいている間に、お土産にハウスブレンドを3袋お願いした。私と同僚と母へ。あのペーパーはお2人のこういうつながりがあってできたのか。甲斐さんのお父さんが作った俳句がまたいいな。夕飯は和風カツレツ。本、読み終わっちゃった。あーあ。

今日の音楽:「夜明けのMEW/小泉今日子」乙女歌謡リストから。「甘い囁き/細川俊之中村晃子」パローレ。「I am a kitten/kahimi Karie」「Warrior In Woolwoths/Kahimi Karie」シークレットトラックの。「春にして君を想う/小沢健二」甘えたいのだ。

月曜日 夜中にお腹が痛くて目が覚める。おかしいな、おっかしいなーと思いながら、寒くて次男にぺたんとくっついてなんとか眠れた。朝起きたらお腹は痛い、関節は痛いで、熱も37度5分。ひーっ、仕事山盛りなんですけどーー。土日の休日明けにお休みをもらうと、なんだかさぼってるみたいで悔しいから、必死に車を運転して職場へ行く。お願いできるところは同僚にお願いして、内科へ直行。熱は38度5分。診断はウイルス性胃腸炎。確かに職場で流行ってました。。。家に帰っても寒気がおさまらなくて、ひたすら眠る。。。子供たちからも隔離された淋しい夜。
火曜日 お腹がぐるぐる。トイレも近い。頭痛もひどくて仕事にならないと判断。この判断を下すのが迷えるところ。なんとかお休みをもらえたので、1日必死に横になって念じる。昼過ぎに古い2時間ドラマの再放送。水谷豊。北原白秋の詩(金魚/母さん、帰らぬ、さびしいな。金魚を一匹突き殺す。)がストーリーの下地にあって、ぐんぐん見入る。そして寝る。
  -寝込んでいた間に届いたもの:ku:nel定期購読の、ぺんてるボール3色。
水曜日 お腹の痛みを抱えて出勤。頭がぼーっとしていて、途中クラクション1発鳴らされる。分刻みでノルマをこなして午後出張。
木曜日 期限ぎりぎりで資料提出。会議。帰り道はほぼスケートリンク。40kmも出せなかった。夕飯の支度を夫にお願いしていたから(昨日のどんがら汁)、気分も少し開放的。遅くなったついでに八文字屋へ行って「本の雑誌」の「読書手帳」のページをぱらぱら眺める。
  -今日のお土産:「こどものとも年少版/しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん」
金曜日 2:30まで眠れなかった。家計簿の整理と手帖の整理をして気持ちがすっきりしたせいか、やっと先を見れる気分になった。仕事の段取りも立てて、体と気持ちがようやく80%ぐらいまで回復したみたい。よかった。5:30に起きて洗濯。めざましの占いで12位だった乙女座だけど、いつも12位の日って落ち着いてスムーズに進む。長い長いトンネルを抜け出せなかった同僚が、一つ仕事をゴールさせた。何をやってもどんなにがんばっても上司にOKもらえずにいたから、それを目の当たりにさせられている職場の雰囲気もどんよりとして突破口を見いだせずにいた。報われない努力なんてないんだなーって今日確認できてほっとする。少し職場の雰囲気も変わってくれるといいな。
  -今日の一枚:LIFE/小沢健二 理屈抜きに好き。

3連休最終日。今日で「王国1」読了。薄い単行本だから、遅読の私でももう読み終えた。予約している「王国2・3」が「借りられますよー」メールは待てど暮らせど届かない。まだ2日しか経っていないけど、もう1週間も待っている気分。中古本を買おうか迷って、何度もカートに入れたり出したりしてみる。2月には文庫本だぞ、と戒めながら。
午前中、掃除をしている最中に「ふゆのゆうがた」が届いた。せっかくだからタイトルどおり夕方まで待って読み始める。表紙カバーのお月さまになった部分と女の子の手の部分だけが妙に光ってるなと思って手を置いたら、ツルツルした手触り。くもった窓ガラスを自分の指でなぞって触っているような。図書館の本になってしまったら、この楽しみはなくなっちゃうな。長男が2回読んでいた。

今日のお茶:煎茶粉(一保堂)